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カスタマーレビュー
※ カスタマーレビューは他のお客様により書かれたものです。ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。
1件あります。
確かに百花繚乱 |
2008-11-29 |
三国志の主だった登場人物たちを「らかんちゅ(三国志演義の作者「羅貫中」を萌え化したキャラ)」が紹介します。数人はこのらかんちゅがインタビューする形ですが、他の紹介文はかなりシンプル。人物像と経歴は簡潔ですがよくまとまっていると思います。それに加えて人物本人が喋る(勿論一人称は女性)形式で説明を加えてくれます。馬も登場します。あ、女性の登場人物は女性のままです(大喬・小喬・孫尚香、など)。
人物像に合わせて口調などもよく工夫されていますが、既に他作品で「キャラクター感」を確立している人には違和感を覚えると思います。
全体の歴史に加えて、主だった戦いやよく引用される有名な言葉、ことわざなどはほとんど網羅しているとは思います。が、本当に入門程度なので既に三国志を読破した人には不向きでしょう。
不足と思ったのは地図です。魏・呉・蜀と主な都市の地図はあるのですが、せっかく各人の出身が書いてあるのにそれがどこかがわかるような細かい地図はありません。例えば呂布奉先は五原郡九原県の出身なのですが、それはどこかわかりません。自力で調べることになります。
あと「三国志正史」「三国志演義」「横山光輝氏の漫画」「吉川英治の小説」の違いがごくわずかに解説されていて、全てのキャラクターをこういったメディアからの比較検討をしてくれていたら、もっと読み応えがあったのに、と個人的にはそこが残念です。 |
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