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カスタマーレビュー
※ カスタマーレビューは他のお客様により書かれたものです。ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。
2件あります。
中世を舞台にした短編傑作集 |
2008-08-31 |
月刊Flowers、ビッグコミック増刊、本当に怖い童話、単行本「猫本」に掲載された作品を一冊にまとめたもの。
著者のあとがきによると、説話物語から着想を得て作品化したものが多いようだ。
佳作ぞろい。
買って損はなし。 |
寡作の人だけど佳作ぞろいだと思う |
2008-07-11 |
主としてわが国の中世の説話に材を得た時代マンガ集。「ことのは姫」「おぼろ月の里」「夜の市」「福の神」「美男蔓」「呂宋の壺」「深井」「残された女」「打つ女」「鬼にもらった女」の10篇を収録。
短篇マンガの名手である近藤ようこの作品群のなかで、かならずしも最良の部に属しているわけではないが、もしあなたが彼女の作品の愛読者ならば、買って読んで期待を裏切られることはないだろう。安定した丹念な仕上がりを、私は堪能した。
画力があると言っては語弊があるかもしれない絵柄(ごめんなさい!)。にもかかわらず、ヒロインたちのシンプルで個性的な顔の描線は、私にとって抗しがたい魅力をたたえている。物語の空間のそこかしこに、かぐわしい女の情感と暗い影がそこはかとなく浮遊しているのも、近藤ようこの多くの作品に共通する美質ではないかしら。
寡作の人だけど、佳作ぞろい。近藤ようこからは目が離せない。 |
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