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カスタマーレビュー
※ カスタマーレビューは他のお客様により書かれたものです。ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。
白川晶、森田信吾版仕掛け人 |
2009-12-02 |
名作「明楽と孫蔵」「影風魔ハヤセ 」等、自身でも高度な時代劇のシナリオを書ける漫画家である森田信吾さんが原作者白川晶さんと組んで江戸時代の闇に住まう仕掛け人一派を主人公にした娯楽時代劇。
作品毎に画風が変わる森田さんですが、この作品から写実度と残酷表現と女性の色気と悪党どもの下品さが大幅アップ。
かなり過激でエロチックな表現が連発される一話完結形式の作品背景に、「何故主人公が妻を切らねばならなかったのか。」と言う謎解きと巨悪の黒幕と仕掛け人一派「闇千家」の正体共々上手く風呂敷に納めた作品でした。
個人的には黒幕の正体と動機はかなり新鮮かつ邪悪で唸らされました。
ただ、森田信吾さん御得意の「歴史をREMIXして通常とは違う視点で捉える」姿勢は無く、少々浅薄な感は拭えませんが、難しい事を考えずに極悪非道の悪人どもが最後に滅茶苦茶にやられるという初期「北斗の拳」式の痛快さを好む方にはお薦めです。
雑誌、単行本、MOOKそして出版社を変えてコンビニ版と何度も出版されている隠れた人気作です。 |
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