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カスタマーレビュー
※ カスタマーレビューは他のお客様により書かれたものです。ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。
ひねくれ執事のフィンドル。 |
2008-10-10 |
今回のサブタイトル「ひねくれ執事と隠者の契約」は、本書の内容をピンポイントで言い表したコピーだと思いました。
”契約書”の損傷が原因で起きた騒動(2巻参照)により、改めて森の住人が街に出てしまった時の危険性を体感したムイは、夏休みを利用してボロボロの”契約書”を新しく作り直すことにする。
慕っていた祖父ガカスの様な雰囲気を持つ、ムイの先祖クトーが、新しい契約書を作るのに必要な材料集めを手伝うとのことで、面倒くさがり屋のムイも珍しくやる気を出すのだが。「運動神経のない主人には任せられない」と、ムイにはいつも冷たい態度の執事フィンドルが同行することに!?
フィンドルからある意味邪魔者扱いされたクトーは、秘めたある想いを胸に、ムイにお願いをする。
「森の奥に住むまだ契約していない住人達と、契約をしてくれないか」
隠者のように森の奥に住む彼らは、なにやら契約書にサインすることを拒んでいる様子で…。
相変わらず冷たい態度のフィンドルだが、彼と共に過ごしているウチに、普段からは想像できない彼の様子に、ムイも心を開いていき、二人の仲が少しは進展…するのかどうか。
前巻でラーシェンにいいとこ取りをされた感のあるフィンドルですが、今回はムイに同行しているのもあって出番が多めです。(作者も驚くほどに。)
逆にフィンドルと仲の悪いラーシェンの出番は控えめ。しかし、良いところで登場するあたり、さすがは森狼の王といった感じ。
最後の方では、なにやらナナサ国王も動き出して…。
次巻以降、波乱の予感!? |
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