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カスタマーレビュー
※ カスタマーレビューは他のお客様により書かれたものです。ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。
火星到達をめざす兄弟の、夢とロマン溢れる壮大な絆のプロローグ |
2008-03-23 |
子供の頃「一緒に宇宙飛行士になろう」と
約束した兄弟がいた。
兄、六太12歳。弟、日々人9歳。
それから19年経った2025年。
日々人は、約束通り宇宙飛行士になっていたが、
六太は勤めていた会社をクビになり、
無職状態になっていた。
落ち込む六太に日々人からのメールが。
そのメッセージを見た六太は、
諦めかけた夢と約束を思い出し、
ふたたび夢に向かって歩き出すことを決意する。
近年になく「夢とロマン」を感じさせるお話で、
勇気と希望をもらえます。
一見ヘタレだけど、意地っ張りで頑張り屋の
兄、六太の、不器用だけど熱い情熱と、
ひたすら真っすぐに純粋なまなざしで
兄を信じ続ける弟、日々人との絆が美しく清々しいです。
この1巻では兄はまだ宇宙飛行士になっていませんが、
いずれ彼が宇宙飛行士になった暁には、弟と協力しあいながら
さまざまな困難をくぐりぬけてゆく話が描かれることでしょう。
タイトルからしても、2人が共に宇宙飛行士になってからの話が
メインになると思われるので、
この1巻はまだプロローグにすぎないのです。
彼らの真の到達目標は「有人火星探査」
月へ行くのはその前哨戦にすぎません。
2人そろって火星に降り立つその日まで、
読者としては、ぜひ最後まで見届けたい気持ちでいっぱいです。
目標に向かって頑張れ!六太!日々人! |
今流行りの天然パーマ主人公(31歳) |
2008-03-22 |
2025年、NASAで宇宙飛行士になった弟と、
一方日本で会社をクビになった兄の物語。
宇宙飛行士の夢をあきらめていた兄は、夢をかなえた弟に
強い劣等感を抱きながらも、再び宇宙飛行士を目指す。
「ドーハの悲劇」や「ジタンの頭突き」などと
非常に入り込み難く、物語と無関係と言っても過言ではない
導入部分に困惑し、さらに「アレ」を発見するといった
所謂「超展開」に唖然とさせられた1話ではあるが、
1巻全体で言えば、31歳(兄)の復活劇としてはドラマ的で読みやすい。
少し気になったのは、主人公の兄が中途半端に優秀で中途半端にダメな点。
突き抜けた凄さが無いせいで魅力に欠け、現役宇宙飛行士の兄という
だけの存在感。それが原因で職場恋愛の物語として完結してしまいそうな
雰囲気を出していた。
ただしソレはこの巻の結末で払拭され、今後の展開に期待を持たせる。
良くも悪くも「ハロルド作石」テイストの宇宙モノといった印象。
続刊期待の意味も込めて☆4つです。 |
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