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カスタマーレビュー
※ カスタマーレビューは他のお客様により書かれたものです。ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。
1件あります。
同時収録「少女たちは午後」 |
2008-10-06 |
やっぱりもう手にするのは難しいんですな。子どものころからの愛読書。
表題作は、逃げた小鳥を探していてたった一度だけ会った少年マリオンに夢の中で会い続け、いつの間にか恋をしてしまう少女ミアの物語。お話はたわいないが、この当時の絵柄がとても好き。ミアはもちろん、年の近い叔母さんリンジーがとても素敵だ。
一番好きなのは、同時収録の「少女たちは午後」。乱暴な少年たちに小さな女の子たちが呪いの人形を使って復讐するお話。この話が怖いのは、この儀式が女性たちの間に代々伝わっているらしいことで、母親たちもまた、酒乱の夫に悩まされている婦人を助けるために、呪いの人形を使うのだ。あくまでも優しい絵柄で淡々と描かれているだけに、かえって怖い。傑作選にでも入っているといいけど。
星が四つなのは、もう一つ収録されている「しあわせ日記」がいま一つだから。
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