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カスタマーレビュー
※ カスタマーレビューは他のお客様により書かれたものです。ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。
1件あります。
今日のうさぎブームに火をつけたが・・・。 |
2008-09-15 |
90年代始め、私はこの作品が連載されている雑誌を読んで、「うさぎを主人公にしたマンガがあるんだ〜」としか思わなかった。でも、作中の仙太郎くんがとてもかわいかったのを憶えている。
時が過ぎて、気がついたら、私もうさぎを飼っている。文庫版もコミックも31巻までそろえてしまった。落ち込んだときのバイブルである。
では、なぜ星2つなのか・・・?それは、文庫版で作者が書いていたように、動物病院でも「仙太郎」という名前のうさぎがいたように、この作品が今日のうさぎブームの火つけ役になった作品といっても過言ではないからである。
まだラビット・フードも確立されていなかった頃、野菜をあげたり、トイレを新聞紙でしつけるなど、飼い主の麦くんの工夫も愛情も十分見られる。
しかし、人間のお菓子をあげたり、あろうことかパンをあげたりする。パンは、うさぎの歯をボロボロにしてしまうのだ。この作品に影響されてうさぎを飼い始めた人が平気でパンをあげると、人間のように入れ歯がないうさぎの命をちぢめる結果になってしまう。
くわえて、仙太郎くんも怒ると足で床をダンとたたいていたが、本来「うさぎ」という動物は、仙太郎くんほど人懐こいとはかぎらないし、性格も荒い。犬より手こずるほどである。
作品でうさぎが皆 仙太郎くんのようにハーネスをつけて散歩できると勘違いしてしまい、それでもうさぎの「個性」というものを理解し、飼ってくれればいいのだが、思いどおりにならないからと、最近は捨てうさぎが数多くいるのだ。
ちなみに、私が飼っているうさぎは、今のところ、ベランダにも出ることができず、「うさんぽ」は夢に終わっている。だが、私はその個性を生涯愛し続け、それに沿った育て方をするつもりである。 |
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