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カスタマーレビュー
※ カスタマーレビューは他のお客様により書かれたものです。ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。
友達になって |
2008-02-16 |
1年前に連載がスタートした妖怪のお医者さんもこれで5巻目。1年で5冊という短いタームで
新人ながらベテラン作家に褒められそこそこ順調に来た模様。
そして絵がかなり達者なことも注目されて来た。
妖怪と戦わずに治して解決するという異色のスタイルで登場し、そこからコンスタントに
新キャラを増やし感動路線も保ちつつここまでやってきた。しかし、途中からやや構成の面で
ちぐはぐになってたことは否めないし、戦わないと謳いながらも時々戦ってしまっている
事実も正直痛い。この巻ではなんと修行にまで手を出してしまっている。
こういう展開はこの作品には似合わないと思うのだが、妖怪と戦うためではなく、
妖怪と対峙したときに自らの身を守るため、という一応それなりの理由が付けられている。
自分がこの漫画に望んでいたのはそういう方向性ではないのだが不思議なことに
それでも中々に楽しんで読めた。姑獲鳥の話で久しぶりにハートフル路線を味わえたのもあるが、
基本的にキャラがとてもよく出来ているんだと思う。戦う描写はあるものの、結局すぐ終わって
しかも直接的には手を下してないので「退治しない」というルールは守っているし、
夜一よろしくマタさんの人間化も意外性があった。新人らしからぬセンスは保っているので
多少不満な部分はあるものの、楽しく読めてしまったというのが正直な感想。
ハートフル路線を保って、最低限のルールさえ守ってくれればいいかな、と。
ただ春日さんの出番はもうちょっと増やして欲しいなあ。
ラブコメ展開にも期待する。 |
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