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カスタマーレビュー
※ カスタマーレビューは他のお客様により書かれたものです。ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。
ぜひ読んでみてほしい。「障害」は特別なことではないのです |
2008-02-11 |
軽度の知的障害がある「柚子」は、同じ知的障害者の「草介」に恋をし、
妊娠する。しかし草介は赤ちゃんの顔を見る前に交通事故で死んでしまう。
産むか、産まないか……周囲は「柚子に子育てはできない」と反対する。
しかし柚子は、草ちゃんの赤ちゃんを産みたい! と言い。そして周囲も折れて
産まれたのが、「ひまわり」です。
周囲の理解だけでなく偏見も描かれます。
また、柚子自身、たとえば「しつけ」ができない、
授乳をしているとおむつを替えるのを忘れる……と
1〜5巻までは、ゆずと、その周囲の奮闘が描かれます。
知的障害にもそれぞれ差はありますが、ゆずはごく軽度。
それでも、ひとつのことを覚えたり、行動するのにすごく時間がかかります。
だからどうしても周囲に迷惑もかける。
でも「特別」なのではなく、ちょっとゆっくりなだけなのです。
頭脳明晰で非の打ち所がない人間が悪事を働くこともあります。
私の家の近くに「スワンベーカリー」があります。
従業員の半数が障害者(主に知的障害)というパン屋さんです。
ここには、ゆずのような知的障害の人、ダウン症の人、いろいろな人がいます。
6巻目の本書では、ゆずはここで働き始めます。(名称は変えてあります)
すごく身近に感じられます。
障害がある=何をするかわからない=恐い
と考えるのではなく、理解してあげて一緒に生きていけるように……
この本はそういうことを訴えていると思います。
柚子の明るい笑顔が、私に元気をくれました。 |
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