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カスタマーレビュー
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妖怪退治ラブコメ |
2008-10-02 |
江戸時代、夢にいざなわれて着いた蔵の中で解いてはいけない巻物の紐を解き、中に封印されていた妖怪を開放してしまった呉服屋の娘五十鈴は、それが元で体の一部と両腕に百の目玉を持つ半妖となる。
その始末をつける為、巻物の持ち主画楽に、自らが逃げた妖怪を再封印する事を条件に、妖怪一体封印する毎に体の目玉を一つ消してもらえる事となった。
そして逃げた妖怪を追って鏡を潜り抜けた先で妖怪マニアの隼人と出会い、現代の岐阜を舞台に五十鈴と隼人の妖怪退治が始まる。・・・というのがだいたいのあらすじです。
一巻は「見越し入道編」、「二口女編」、「がしゃどくろ編」を収録。
「二口女編」は最後に、母の愛を欲して二口女に憑いていた継子の健気さにウルッときます。
一番の見所は、飛騨のきつね火まつりをモチーフとした第四之巻「がしゃどくろ編」。
弱点の無いがしゃどくろに苦戦する五十鈴達に加担すべく、飛騨の民話に登場する狐達が次々登場します。(私は、小瀬の小女郎が好き。)
それでも倒せず、きつね一族の長「天狐」、更には神と同等の力を持つ「辰狐」の登場を持って、話はクライマックスを迎えます。
最初、物語の設定がなんとなく「どろろ」や「犬夜叉」を彷彿させましたが、実際読んでみるとかなり面白いと思います。長く続いて欲しい作品です。
これを機に、飛騨の民話を読んでみても面白いかも。 |
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